どうしよう?!雨天時の引越について【慌てずスムーズに行う方法】|引越しトーク

どうしよう?!雨天時の引越について【慌てずスムーズに行う方法】

どうしよう?!雨天時の引越について【慌てずスムーズに行う方法】

更新日:2015/12/27


引越が決まったら、当日のお天気が気になるところです。
雨の多い季節などは特に、雨が降る確率の方が高くなってしまうのが実状でしょう。
そんな時、慌てず、少しでもスムーズに行うために知っておくと便利なことをお教えしましょう。

■雨が降っても延期は出来ない

基本的に引越会社は雨天決行で行います。
「地震、津波、洪水、暴風雨、地すべり、山崩れ、その他の天災」を除いては業者側からのキャンセルは出来ないと標準引越運送約款で決まっているからです。
但し、こちらからのキャンセルは可能です。

また、引越の二日前に申し込むとキャンセル料はかかりません。
ちなみに、前日のキャンセルは見積り運賃の10%、当日なら20%となっています。
これは引越約款によって、どの引越会社も一律に決められています。

■雨の日の引越で気をつけること

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引越の当日に雨が降らないように週間天気予報で調べるのも良い方法ですが、いざ降ってしまった場合はどうすればよいでしょうか。

大切な荷物が濡れるのを極力避ける手立てを講じなければなりません。
特に、パソコン等の家電製品は濡れると故障の原因になりかねないので、最大限の注意を払い、ビニール袋あるいはエアパッキン等で包んでから、厳重に梱包しましょう。
またバッグや靴などカビが発生しやすい革製品は、シリカゲルなどの乾燥剤を同梱しておくと防カビ効果に役立ちます。
衣類や本などの書籍も同様です。
シリカゲルは薬局で購入することが出来ます。

■新居に着いてから注意すること

新しい住まいに到着したら、荷物はすぐにダンボール箱から出し、濡れている物は乾かすようにしましょう。
決して、濡れたダンボール箱に長時間入れたままにしないで下さい。
色落ちする荷物やカビの発生しやすい荷物は特に注意が必要です。
もし、すぐに荷物を出せない場合は湿気の出来るだけ少ない場所に置いておきましょう。
また、搬入の際に付いた壁や床の汚れは、時間が経つと落ちにくくなったり、シミになったりするので、早めに拭き取るようにして下さい。
荷物を搬入する前に玄関にバスマットを置いておくと汚れも最小限に留められて、よいでしょう。
乾いたぞうきんも何枚か用意しておくと便利です。

他にも、ダンボールは濡れると強度が極端に弱くなってしまう性質があるので、重たい荷物のときは細心の注意を払って下さい。
家の玄関と車までの距離が離れている場合はカバーを被せるなど、対策を十分に講じて下さい。

また、引越しプランに雨対策用の梱包が含まれていない場合は別料金が発生する場合もありますので、見積もりの際にあらかじめ確認しておくのが得策でしょう。

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