引越しで見積書の料金以外に追加で請求書が発生するケース｜引越しトーク

自力で引越し作業をすることができれば、経済的な負担もなく引っ越しを進めていくことができるのですが、規模が大きな引越しになると、やはり引越し業者に依頼することになります。

そこで、どのように引越しの依頼をしていけばいいのか？ということや引越し料金などについても触れていくことにしましょう。

引越し業者は複数社の見積もりが出る一括見積を使ってで比較する

引っ越しをする際には新たに新築をして住居を建築したり、購入したり、賃貸を借りたりすることになるのですが、そういった場合は経済的な負担がかかるものです。

家にお金がかかることはもちろんですが、それ以外にも新規で購入するものがあったり、さらには引越しの費用がかかったりすることになります。

そこで、できるだけ引っ越しの費用を抑えるためにも、引越し業者を選ぶ時は比較ができるように、複数社の見積もりが取得できる一括見積などを使って引越し料金やサービス内容を知ってから比較して引越し業者を決めるといいでしょう。

引越し費用をきるだけ安くするためにも、複数の引越し業者を比較することは大切です。

引越し業者が出す見積もりについて

引越し業者に出してもらった見積もりを見れば、引越し料金やサービス内容、作業人数など大体のことが分かります。

見積もり依頼フォームに家具や家電の種類や数、ダンボールの数や関連する電気工事の有無など、詳細な情報を入力することで、かなり詳しい引越し費用の見積もり分かります。

しかし、見積り依頼のフォームに入力した情報で出た引越し料金だけで済まないこともあります。場合によっては追加料金の請求がくることもあります。

特殊な荷物があったり、立地条件などで厳しい内容があったりする場合は、事前に伝えなければならないのですが、引越し作業の当日に判明した場合は追加で請求が来ることもあります。

追加請求の一例としては

特殊な荷物としては、動植物や高価な絵画や骨董品といったものがあります。厳しい立地条件や搬出状況としては、高層階なのにエレベーターがなかったり、トラックが入らないほどの道幅が狭いところに家があったりするという状況です。

上記のように、荷物の搬入や搬出に困難を伴うことで、荷物の移動距離が遠くなってしまったりする場合は追加料金が発生することもあります。

さらに、家具や家電製品がドアや玄関よりも大きく、作業員が荷物の搬出や搬入したりすることが出来ない場合、クレーンなどを使ってベランダなどから搬出や搬入することになるので、クレーン使用料金が追加で請求されることもあります。