ペットが居る場合の引越の仕方【犬は登録変更手続きが必要】|引越しトーク

ペットが居る場合の引越の仕方【犬は登録変更手続きが必要】

ペットが居る場合の引越の仕方【犬は登録変更手続きが必要】

更新日:2015/12/27


引越は一大作業です。
荷物の梱包とそれに伴う粗大ゴミ等の処分、各種手続きと時間がいくらあっても足りません。

そうした状況下でもペットが居る家庭では忘れてはならないことがあるので、想定されるフローを考えていきましょう。

■引越前に済ませておきたいこと

まずは移動方法の確保です。
自家用車や公共機関での移動が困難な場合、引越業者もしくはペット専門業者に依頼することを検討して下さい。
当日急にお願いすることは難しいので、必ず事前に依頼することが必要です。

熱帯魚の大きい水槽がある場合も同様です。
引越先に水槽を持って行けない場合、近隣の池に放流することだけは避けましょう
生態系に影響してしまう等の問題になっています。

またシリアスな問題として、引越先でペットを飼えないことに悩まれるケースがあるかもしれません。

大前提としてペット飼育可の物件を選び、飼えない事態を避けるべきですが、会社都合でペットを飼えない社宅に入る・引越先にアレルギーを持っている人がいる、といったやむを得ない状況は起こり得てしまいます。

その場合はすぐに引受先を探すべく行動します。
一番望ましいのは実家や友人知人といった、安心して任せられ引越後もペットの様子を知らせてくれる人達です。
そこでも飼えない時は、自治体やNPOに連絡し里親を探す依頼をしましょう。

ペットは大切な家族です。
最後まで責任を以って飼うことを決めた以上、必ずご自身で里親を見つけてあげて下さい。
里親が見つからなければ保健所に保護され里親を探すことになりますが、大多数は致死処分にされてしまいます。
どうかその悲しい出来事だけは避けるよう、最大限の努力をお願いします。

■引越後にすること

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猫や小動物は手続き不要ですが、犬を飼っている場合は登録変更手続きが必要となります。
転居先の市区町村役所か市役所で手続きをしましょう。
手続きに必要なものは、犬の鑑札・狂犬予防注射済証・飼い主の身分証明証です。

■引越後に気をつけてあげたいこと

環境が変わった事情が理解できない動物は、元の家に帰ろうとして脱走するケースもあるといいます。
犬・猫ともに窓を含めた戸締りをきちんとして、様子を見守りましょう。

猫については今まで使用していたトイレを持って行くことをおススメします。
猫はトイレに関してデリケートな生き物なので、
新しいものでは粗相してしまうことも考えられます。

引越はペットにも人間と同じようにストレスがかかります。
お互いに無理せず、少しずつ慣れていくよう心がけて下さいね。

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