引越した場合のNHKの手続きについて|引越しトーク

引越した場合のNHKの手続きについて

引越した場合のNHKの手続きについて

更新日:2015/12/26


NHK受信契約はテレビを設置する世帯毎に必要となります。
従って引越しに伴う世帯構成の変化等があった場合においては、新たにNHK受信契約を行ったり、逆に契約を廃止する為の手続きが必要が生じる事になります。

状況別で引越しに伴いどういった手続きが必要かを例を交えて挙げると、以下のようになります。

■世帯そのものが移動する場合

一人暮らしの場合や、家族揃って別の住居に引越しする場合が該当します。
この場合は現状のNHK受信契約を維持したまま、住所変更の手続きを行う事になります。
内容としては、転居前後の其々の住所や連絡先の記載が必要となり、加えて新住所での支払方法や間隔を選択する事になります。

転居先の状況によっては現状の支払い方法に不便が生じる可能性もある為、支払い方法の見直しの機会としても手続きを活用する事がポイントとなります。

■別の世帯に合流する場合

150924 (4)
単身赴任から家族の元へ戻る場合や、独立していたが実家に戻る、結婚等に伴う一方の世帯への同居等による引越しが該当します。
この場合は現状の世帯が転居に伴い消滅するので、現状のNHK受信契約を廃止して転居先へ統合しないと受信料の二重払いが発生してしまいます。
その為、世帯同居の手続きを行う事となります。
内容としては、転居前後の住所・転居先での現在の契約者氏名・転居日の記載が必要となります。

但しこの流れでは、もし転居先に受信契約が無かった場合には契約廃止を行う事が出来ません。
その場合には住所変更の手続きを取って、転居先に既存の受信契約を移す事によって対応する事になります。
また契約内容は転居先のものとなる為、BS契約の有無等の違いで不都合が生じる場合については、別に内容の更新を行う必要が生じます

■現在の世帯から独立する場合

一人暮らしを新たに始める場合や、単身赴任等で独立する場合、結婚によって新たな世帯を構える形で引越しをする場合等が該当します。
この場合は転居前のNHK受信契約は維持される必要があり、且つ新たな世帯での契約を要する事から新規契約の手続きを取る事になります。

新住所を元に内容を記載し、BS契約の有無や支払い方法の提示も含めて手続きを行う事となります。
新規契約が完了した後には転居前の世帯と合わせての家族割引を申し込む事が出来るので、支払い料金の負担は僅かに軽減される事となります。

お得に引越ししたいけど、どこが最安値になるんだろう?そんな時は一括見積りサービス!
最短1分!無料一括見積もりはこちら

引越し費用をお得に見積もるには?

お得に引越ししたいけど、どこが最安値になるんだろう?そんな時は一括見積りサービス!

引越しの条件によって最安値の業者は違ってきますが、複数の業者にいちいち見積もりをお願いするのは面倒ですよね。


そこで、一度の入力で複数の引越し業者の見積もりをしてくれる便利なサービスをご紹介します。

カンタン!引越し料金一括見積もりサービスの流れ

  • かんたんな引越し内容を入力(最短45秒、無料で見積もり)
  • 全国の引越し業者の中から厳選して紹介してくれます
  • じっくり検討して自分にあった業者が選べます

本契約や条件によって、
さらに割引や特典がつくことも!

無料一括見積もりはこちら

「ズバット引越し比較」へジャンプします。


さらにお得さにこだわりたい人は…

各一括見積もりサービスには独占業者も存在するので、
複数の一括見積もりサービスを同時に試してみるのもおすすめです。

  • ズバット引越し
  • 引越し侍
  • LIFULL引越し
「引越で必要な手続きについて」の関連記事