引越したら運転免許の手続きはどうする?|引越しトーク

引越したら運転免許の手続きはどうする?

引越したら運転免許の手続きはどうする?

更新日:2016/01/31


引越後、記載されている住所が前の住所のままでも運転免許は有効です。なので、どうしても運転免許証など緊急を要さないものは、ついつい後回しになってしまいがちです。

しかし、これを怠ってしまうと、更新連絡のハガキが届かなかったために免許の更新を忘れてしまったり、本人確認証明に利用できなかったりしてしまいます。
また、最悪の場合は道路交通法により処罰の対象(一万円以下の罰金、または科料)になりかねませんので、早めに住所変更を行っておくほうが良いでしょう。

■住所変更はどこで行うのか?

運転免許の住所変更の手続きは新しい住所にある警察署(運転免許課)で行います。

受付時間は平日の8時半から17時まで(12時から13時を除く)です。
また土日は受け付けていませんので注意しましょう。

■必要なものはなにか?

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同一都道府県内での引越の場合と他都道府県からの引越の場合とによって、必要書類等は異なります。

同一都道府県内での引越において住所変更する場合は、運転免許証、新住所が確認できる物、印鑑が必要です。新住所が確認できる物には、住民票、年金手帳、新住所の健康保険証、新住所へ送付された消印付きのハガキ、公共料金の領収証、外国人登録証などがあります。
住民票の場合はコピーは不可ですので気をつけましょう。
他都道府県からの引越の場合は、これらに加えて6ヶ月以内に撮影した申請用写真(カラーまたは白黒の縦3cm×横2.4cm)が一枚必要な場合があります。

この場合、必要なのはあくまで申請用のためだけですので、免許証の写真が変わるわけではありません。

■住所変更手続きにかかる経費は?

運転免許の住所変更の手続きの手数料は無料です。

これらの手続きを忘れてしまったり、怠ってしまった結果、運転免許の更新連絡が届かなかったということがなくもありません。そんなことがないためにも郵便局への転居届けも忘れずにしておきましょう。

役所に転居届けを出しただけで、運転免許の住所変更も済んでしまっていると勘違いする人がいますが、それは間違いです。転入届は市区町村役場で行う手続きで、免許証の手続きは警察署で行う手続きなので、そもそも扱っている管轄が違うのです。

また、本人でなくても都道府県によっては代理人(親族等)が手続きを行うことが出来ます。その場合でも用意する書類は同じです。この場合、代理人と本人との関係を証明する書類、または委任状が必要となることがあります。

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