引越し時の電気の連絡はいつごろすればよい？｜引越しトーク

引越にはいろいろな作業が伴ってきます。
それが新居と住んでいたいところの2か所で発生するので、しっかりと何をすればいいのかを把握しておくことが大切です。

中でも引越する当日まで必要、さらに引越した先でもすぐに必要なのが電気です。
電気は電化製品や照明と、多くのことに必要です。
ですから、引越当日に使えるようになっていないといけません。
そんな電気の取りやめと新規契約は連絡が必要です。
この手続きは忘れないようにしなくてはなりません。

■電気停止の方法

まず、旧宅での電気停止の連絡です。
この連絡は引っ越し日が決まっていないと連絡できません。
これが決まってから電気の停止を申し出します。
方法にもいろいろあり、電話で受け付ける会社もありますし、今では電力会社のホームページに専用の申告フォームがありますので、そこに必要事項を入力すればいいだけです。
この時に契約者番号を入れますので、明細を用意しておくと良いでしょう。
旧宅の電気ストップはこれで完了です。
料金も後日精算されて請求されます。
次に新居の電気の開始を申込します。
方法は同じで、電話やネットからできます。
開始する日を間違いなく指定して、引っ越し当日から使えるようにしておく必要があります。

■パンフレットで確認を

引越する前に物件の下見をすると思いますが、その時にだいたい、電気などの公共料金に関するパンフレットが用意されていますので、連絡先を知ることは簡単です。
また、引越の移動先によって多少違うことがあります。
もし、同じ電力会社範囲内での移動なら旧宅の停止と同時に新居の開始もお願いできますので、手間が一度で済んで便利です。
しかし、会社が異なる区域に引越しとなると、それぞれ別の会社に連絡するので、少し面倒になります。
しかし、それぞれどこの管轄なのかを知っておくとすぐに調べがついて申し込みも簡単です。

■できるだけ早く手続きしましょう

連絡はいつでもかまいませんが、あまり時間が空き過ぎると、後からやっぱり変更となる可能性が出るのでしっかりと引越しの計画が固まってからの方が良いでしょう。
目安として、2週間から1週間前が良いでしょう。
前日や当日では電力会社も調節できませんので、直前過ぎるのは避けた方が良いでしょう。
連絡1本で停止と開始ができるので、これさえ守れば引越当日から明りのある、快適な生活が送れます。
忙しい引越し前ではありますが、生活必需品ですのでしっかりとポイントをおさえて、旧宅と新居の両方手続きを済ませておきましょう。