賃貸住宅に引越をする場合、火災保険はどうする?|引越しトーク

賃貸住宅に引越をする場合、火災保険はどうする?

賃貸住宅に引越をする場合、火災保険はどうする?

更新日:2015/12/28


民間の賃貸物件を借りると決め、その契約時には賃貸契約のための保証人を用意することや、保証人の代わりとなる保証会社への加入は必須です。
そして2年間補償される火災保険に入らなければ、賃貸契約を結んでくれないません。

■賃貸住宅に引越すなら、火災保険加入は必須

火災を起こしたくはなくても、何らかの理由で火災が起こってしまうことはあります。
ですから、今は賃貸物件を借りる賃貸契約時には、火災保険の加入が義務付けられています
火災保険への加入は、その賃貸物件への引越を決めたものへの義務ですから、逃れようがありません。
しかし、その義務を果たすことは、実は貸主だけではなく、借り主のメリットになることもあります

■火災保険に加入していたお陰で助かることもある

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火災保険を契約する時に、あまりにも約款が細かいので、殆どの人が約款をもらっても読みません。

そして、自分が結んだ火災保険で、実際に不幸な事故が起こった時に、どの程度の補償がなされるのか知っている人は少ないと思います。
火災保険の契約書に署名して、保険に加入しないと貸してくれないのだからと、仕方がなく署名した人は『まあ、少なくとも火災が起きた時は、この保険に入っていれば家主や管理会社からお金の請求がされない程度の補償にはなっているんだろう』くらいの考えしか持っていないはずです。

ところがその保険に入っていたお陰で、誤って室内にある住宅設備を壊してしまった場合にも、多少の手出しである免責金額以上は、自分で支払わなくても直してもらえることはご存じですか。

■引越はお金が掛かるけれど補償は何にでもつけた方が良い

たとえば、洗面化粧台の棚に置いていた化粧品のガラス瓶を落とし、運悪くそれがシャンプーボウルを壊してしまったという場合でも、免責金額1万円を支払えば、あとは保険によって新品な状態に直してもらえるのです
もしも保険に入っていなければ、そういった場合も全額自分で負担して、元通りに直さなければなりません。

わざとやったならともかく、古いものでもたまたま運悪く壊したら全額自腹を切るのは痛いものです。
それを考えれば、引越時に保険に入ったことは、正解以外のなにものでもありません。

引越は何かとお金が掛かってしまいますから、少しでも経費節減をしたいところですが、そういった不幸が起きることが全然ないとはいえませんので、出来るだけ安い掛け金で多くの安心を得られるようにしたいものです。

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