繁忙期の引越は事前に必ず見積もりと相談をしよう|引越しトーク

繁忙期の引越は事前に必ず見積もりと相談をしよう

繁忙期の引越は事前に必ず見積もりと相談をしよう

更新日:2015/12/23


引越業界は、1年を通して毎月決まった数だけの現場も無く、来月の現場数を予測する事も出来ず、社員の労働時間も年単位や月単位の変形労働時間制を導入している業者が多いほど、年末や子供達の長期休暇に当たる繁忙期と梅雨時や寒冷期に当たる閑散期の現場数に大きな差があります。

閑散期には、現場が一件も無い日がある業者もあります。
引越専門業者の中には、運搬車両の空きが無くお断りするケースもあり、繁忙期の料金は閑散期の数倍の料金設定をしている業者もあります。

■引越料金の算出方法

引越料金は、新居までの距離や運搬する荷物の量、時期、日柄などの条件を基に業者独自の料金表により算出されますが、基本的に大手専門業者の料金表に準じているので似たり寄ったりの金額が提示されます。

しかし、大手専門業者は、繁忙期に捌き切れ無いほどの見積もり依頼があるので、繁忙期の中でも日柄の良い日を希望するお客様に対しては非常に高額な見積もりを提示したり、高額な見積もりを提示した後で値引きを口実に他の日へお客様を誘導したりして、極力繁忙期の人気のある日のスケジュールはギリギリまで埋めない様にしています。
余程割高な契約で無い限り、専門業者は1ヶ月も2ヶ月も前から繁忙期の良日の引越依頼は受けないとされています。

■料金は複数業者に見積もりを

hanbouki

一般的に、2社ないし3社に見積もりを依頼しているお客様が多く、先に見積もりした業者はわざと高額な見積もりを提示して、他社に押し付ける事もあります。
又、通常のスケジュールは、午前現場と午後現場の2現場ですが、作業開始時刻が不明なフリー便として3つ目の現場を詰め込んで、より多くの現場を捌く業者もいます。

対して、繁忙期とはいえ運搬車両に余裕がある一般の運送会社は、専門業者に比べて割安な料金で引越を請け負ってくれますし、実際に大手運送会社も数多くこの業界に参入しています。

■繁忙期は避けたほうが良いでしょう

繁忙期は、チャーターする運搬車両の大きさを如何に抑えて、料金を節約するかが大きな問題ですが、大手専門業者の同じトン数でも荷室の大きさがメートル単位で大きく異なり、引き出しの中身を入れたままで運びダンボールの数を大幅に少なく出来る業者もあるので、一般の運送会社を含めた数社の見積もりをとり、金額や業者の特徴などを家族で相談して業者を選定する必要があります。

特に、長距離の引越は、専門業者は非常に高額なるので、引越荷物の一部を混載で運ぶなどの方法を営業マンに相談するのも一つの方法です。

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