部屋の扉より大きな家具は引越し先に持っていける？｜引越しトーク

人生においては、いろいろな場面で転居をすることになるということがあります。夢のマイホームを手に入れて新居を構えた時や転勤などのタイミングで引越しをすること医になる場合もあります。また、結婚や離婚などの転機にほかのところに移動することになることもあるのです。

そういった場合には、自分たちの荷物を運ぶことになるのですが、引越しをするときというのはとても出費がかさむものです。できるだけそれを抑えて新生活に充てたいと考える人もいることでしょう。そこで荷物の運搬などの引越しに関することについて、考えてみましょう。

安く抑えるのなら、運べないものだけ業者に依頼

できるだけ安く抑えるのなら、自分で運ぶことができる細かいものは自力で運んでみるというのもいいでしょう。しかしながら、全てを自分たちで運ぶというのは難しいものです。そこで、運搬が難しいようなものであれば、引越し業者の見積もりでどの程度かかるのかということを確認してから依頼をするといいでしょう。

特に自分で運ぶのが難しいものとして、大きな家具や電化製品、そして楽器などを挙げることができるでしょう。そういった大きなものでは、見積もりサイトなどに入力することで、相場がわかるものです。

扉よりも大きなものを持っていきたいなら

家具などでもタンス程度であれば、横から運んだりすることで家の中に入れることができるものです。しかしながら、ベッドや大きなタンス、大きな食器棚などは扉から入らないこともあります。

そういった場合には中身を一度出すのはもちろんのことですが、解体をして持ち込み、再び組み立てをすることで中に入れることができるものもあります。そういった一連の作業というのはかなり手間と労力がかかるので、少し費用がかかるとしても、専門の業者に依頼をしたほうがいいといえましょう。

解体できないような家具などについては

例えば、ピアノやエレクトーンといった楽器の場合では重さもかなりありますし、自宅の扉を通らない場合もかなりあるのです。ですから、専門の業者に依頼をして新居に入るのかどうかということを見てもらうのがいいのです。

特にグランドピアノなどでは自宅に持ち込む際には置き場所や運搬ルートも考える必要があるのです。場合によっては、自宅の大きな窓からクレーンなどを使って運び入れるということになる場合もあります。また、重さに耐えられるような床の部屋に持ち込むようにしたほうがいいのです。