家の引越はとても大変な労力と時間がかかってしまうので、約1日がかりでやる作業になります。
そのため、引っ越しの時間をしっかりと取って、前もって準備をしておくのが引越し当日までにする事が普通です。
しかし、仕事や学業が忙しく引っ越しする十分な時間や休みが取れない人はどうすればいいでしょうか?
普段から休みが取れない人にとっても都合のいい夜間引越し
引っ越しの日にちが決まったら、当日ぐらいは仕事を休んだり、または休日に行うのが普通ですが、仕事や学業などで引越しの時間が十分作れない人には大変つらく、家の内部までまとめて置く事すら出来ない状態の場合もあります。
昼間にどうしても引っ越しの時間が取れない場合は、夜間引越しと言う引越しサービスを利用しましょう。
夜間引越しは、夜遅い時間から引っ越しの作業を始めて、朝には引越し作業を終わらせてくれる便利なサービスです。
夜間引越しサービスの内容は、普通の引越し業者の作業と同じことをするだけなので、昼間に作業するか夜に作業をするかだけの違いとなります。
仕事や学業が忙しく、昼間に時間が取れない人にとって、夜間引越しは凄くメリットがあります。
夜間の引越し料金は業者により違いますが、普通の引越し料金の2倍以上と考えておくとよいでしょう。
夜間引越しは家の中の物の片づけから荷物の搬出・搬送・搬入までしてくれるのでとても便利
夜間引越しは、昼間に引越し作業の時間が取れない人のサービスなので、家の中の小物から家電や、布団の生活用品に至るまで、まとめてくれる引越し業者もあります。
梱包出来る物は、段ボールに纏めてくれて、梱包出来ない物は養生などで軽くまとめ上げてくれます。
もちろん、荷物を段ボールに入れずに、そのままで運ぶ物もありますが、シンナーや灯油など危険物だけは運ばないので気を付けましょう。
危険物の運搬は、法律上仕方がない事ですので、前もって運べない物をどのようにするか考えておかなくてはならないのです。
例えば、シンナーや灯油以外にも、バイクや原付と言ったガソリンを積んでいる物が危険物にあたります。
それだけ注意していれば、後の事はすべて引越し業者にお任せしても何も問題なく進めていく事ができます。
梱包の際、段ボールに入らない物があれば、その場で仕分けてしまえば運び終わってからも面倒な事がありませんので、現場に立ち会いしていると便利です。
夜間引越しをする場合は隣近所や周りに住んでいる人に前日ではなく前もってお知らせする
夜遅くの引越し作業になるので、何も知らない隣近所や周りの人から見ると夜逃げや泥棒と勘違いされる事がありますので、夜間引越しの数日前には必ず隣近所や周りの人に連絡をしておくことが大事です。
夜に荷物の運び出していれば、どんなに丁寧にやっていても騒音となってしまいます。苦情や警察に通報されない為にも数日前には近所に挨拶や断りを入れておきましょう。夜間引越しはトラブルの無いように進めていくのが大切です。
夜間引越しは長距離の引越や休みの取れない人には凄く重宝されています。荷造りや運び出しなど、すべての引越し作業を夜間でもお任せできるので、休みが取れない人や、昼間に引越し時間が作れない無い人には大きなメリットとなります。