引越し挨拶で使う「のし」の書き方【そもそものしは必要?】|引越しトーク

引越し挨拶で使う「のし」の書き方【そもそものしは必要?】

引越し挨拶で使う「のし」の書き方【そもそものしは必要?】

更新日:2016/07/24


引越しをしたら引越し挨拶を行うというのは一昔前であれば常識ではありましたが、近年では一人暮らしの人を中心としてその文化も少なくなりつつあります。
一人暮らしをした時に引越し挨拶を行わないということは、結婚をして家族ができて引越しをしても引越し挨拶という風習を知らないことにもなります。

ファミリーで引越しをするということは小さなお子さんがいることもあり、これからその場所で暮らしていくとなれば自分たち大人は気を付けていても子どもが他の家の人に騒音などの迷惑をかけてしまう可能性もあります。
そんな時のトラブル回避としても、引越し挨拶を済ませておけば安心でもあります。

引越し挨拶には、ちょっとした粗品を持って訪問するようにします。
粗品と言っても1000円程度の相手にも気を使わせないようなものが向いており、どの家庭でも使用するような日用品が適しています。洗剤やタオル、お菓子などが一般的であり、そこにはのしを付けるようにします。

 

のしは不可欠

引越し挨拶の粗品にはのしを付けることが欠かせません。
挨拶時には、自分の名前を名乗って家族構成やどこから来たのかなどの話題にもなりますが、相手に名前を憶えてもらうためにも口頭ではなく書いてあるものがあれば忘れられることもありません。

近年では、防犯上のために玄関に表札を掲げないという家庭はマンションやアパートになれば特に多いものです。しっかりと覚えてもらうためにも、のしをつけておくと安心です。

のしの種類

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のしにもたくさんの種類がありますが、赤白の蝶結びがされているものを使用します。
蝶結びはほどいて何度でも結びなおすことができることから、繰り返してもよいお祝いごとに使用されるものです。

包装紙で包んだ上から見えるようにつけてもらいます。
店舗で購入した時には引越し挨拶に使用するという用途を伝えることで赤白の蝶結びを選んでもらうことができますが、自宅でプリンターで印刷をするという時には間違いのないように注意します。

書き方にもコツあり

表書きの書き方は、新居の近所へこれから宜しくお願いしますという気持ちを込めた挨拶で渡す場合と、旧居の近所で今までお世話になりましたという引越し挨拶で使用する場合とで記入する言葉が違ってきます。

新居の近所へ配る際の書き方としては、ご挨拶という言葉を使用します。
また、旧居の近所の方へは粗品、もしくはお礼という形で記入します。

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