引っ越し見積もりの断り。業者への上手な断り方ってある？｜引越しトーク

人生の中でそう度々あるわけではない引越しですが、慣れてないだけに何かと不便なことが多くあります。その中でも最も面倒なのが、引越し業者の選定です。

最近では、業者選定一括サイトなどを利用することで簡単に複数社から見積もりを取ることができるようになりました。コスト面はもちろんですが、良い業者に頼めば引越し作業が大変楽になりますので、業者選定は非常に重要なポイントとなります。

引越しが決まったら早めに業者選定をしましょう

日程が決まったなら、なるべく早い時期に業者を選定することが大切です。
特に、2～4月などの繁忙期はもちろんですが、通常期であっても早ければ早いほど良いです。日程がせまってくると、とにかく早く業者を決めて安心したくなすので、こちらの選択権が徐々になくなってきます。

この点、余裕を持って選択作業を行うと、数社から見積もりをもらうなどして比較対照しながら自分に合った業者を選択することができます。

業者選定一括サイトを利用して複数社から見積もりをもらう

業者選定の際には複数社から見積もりをもらうことが重要ですが、1社ごとに対応していては非常に面倒ですし労力が必要となります。

こんな時に便利なのが、引越し業者選定サイトです。
最近では、多くの一括サイトがありますが、ここに1回必要事項を入力するだけで複数の業者と交渉の場を持つことができます。

エリアや条件により異なりますが、一括サイトを利用すると一斉に業者からの電話攻勢があります。ここで、最終的に直接訪問して見積もりしてもらう業者を決めることになります。そして、最終的には自宅に来てもらい、実際に荷物等を確認してもらったうえで最終的な金額を提示してもらうことになります。言うまでもなく、その中で最もコストパフォーマンスが良いと考える業者さんと契約をします。

最終的には契約しなかった業者への上手な断り方

こうして最終的に引越し業者を決めるわけですが、ほとんどの引越し業者が見積もりの段階では歩合制の営業マンが対応するケースが多く、なかなかあきらめてくれずに断りを入れるのに苦労することがあります。
この場合、どうすれば上手に断りを入れることができるのでしょうか。

最も良い方法は、事前に例えば3社から相みつを取るということを伝えておき、その結果、一番自分に合った業者さんで契約させてもらうと話しておきましょう。
そして、契約する業者には明日こちらから電話をかけさせてもらいます、と同時に伝えます。大切なことは、イニシアティブをこちらがとるということで、ビジネスの世界ではよく使われている方法です。