引っ越しの粗品、何がいい？粗品の相場と挨拶まわりのタイミング｜引越しトーク

引っ越しをするとなった時に必要になることといえば、引っ越し先での挨拶まわりですが、その時には粗品を持って行くのが一般的です。
ただし、持って行く物やその金額に気を付けないと逆効果になる場合もあります。

また、挨拶まわりに行くタイミングに気を付けておかないと非常識だと思われてしまいますから、この点も気を付けておきたいところです。

挨拶まわりの粗品に選ぶべき物

引っ越し先で挨拶まわりをする際に持って行く粗品選びで迷った時には、覚えておくと良いキーワードがあります。それが、実用性と消耗品です。
というのも、実用性があるアイテムであれば、もらって困ることがないからです。

そして、それが消耗品であれば、いつまでも家の中にあって邪魔に感じるということもないですから、やはり困ることがありません。

具体的なアイテムとしては、例えばゴミ袋というのは生活していく限り必ず使っていくことになるアイテムですから、もらえると嬉しいものです。相手の好みや自分のセンスなど、小難しいことを考える必要もありませんから、選びやすくて便利なものです。

気にしておきたい粗品の値段

引っ越しの挨拶まわりの際に持って行く粗品が決まったとしても、単純にその物を持って行けば良いというものではありません。
というのも、あまりにも安すぎたり、高すぎる物を持って行くと、常識を疑われてしまったり、変に気をつかわせてしまうことになるからです。

こういったことにならないようにするために、相場というものをきちんと把握しておき、適切な金額の物を用意して持って行くことが大切と言えます。

具体的な金額としては、大体500円ぐらいの物にしておけば問題ないと言えるでしょう。
持って行こうとしている物によってはちょうど良い金額がなくて、それ以上になってしまうこともあるかもしれませんが、1,000円以内にしておけば、変に気をつかわせてしまうことはないものです。

挨拶まわりの適切なタイミング

引っ越しの挨拶まわりをすることは重要ではありますが、訪問する時間を誤ると非常識な人だと思われて、印象が悪くなってしまうこともありますから、注意が必要です。

とは言え、訪問するタイミングに関しては、あまり深く考える必要はありません。普通に考えて、非常識な時間帯を避けて訪問すれば良いのです。

仕事に行くための身支度で忙しい朝の時間帯であったり、仕事から帰ってきてくつろいでいるであろう夕食の時間帯、これから寝るという時など、ちょっと考えれば失礼にあたる時間帯はわかるもので、そこを避けておけば問題になることはないものです。