引越した際のゴキブリ対策【手作りホウ酸団子の作り方】|引越しトーク

引越した際のゴキブリ対策【手作りホウ酸団子の作り方】

引越した際のゴキブリ対策【手作りホウ酸団子の作り方】

更新日:2015/12/26


引越先でのゴキブリ対策には手作りホウ酸団子がお勧めです。
そろえる材料もスーパーや薬局ですぐ手に入るものばかりなので、引越先でもすぐ手に入ります。
効果と注意点、配置場所、作り方などを説明します。

■手作りホウ酸団子の効果

ゴキブリの好物と、毒となるホウ酸を混ぜて、ゴキブリをおびき寄せて退治するのがホウ酸団子を使ったゴキブリ対策です。
ホウ酸には即効性がなく、毒が効くのは遅ければ4~5日かかることもあります。
詳しい理屈は分かっていませんが、ホウ酸団子を食べたゴキブリは脱水症状を起こして死にます

さらに、濃度の高いホウ酸団子を作れば、糞や死骸を食べた他のゴキブリにまで効果が及びますので、時間はかかるものの広い範囲に効きます。
ただし、卵にまでは効果が及びませんので、幼虫が孵化するまで設置し続ける必要があります。

■手作りホウ酸団子の配置場所

gokiburi

設置時期は3月中旬から4月ごろがもっともよい時期です。
このころはまだゴキブリを見かけませんが、幼いゴキブリがすでに発生しています。
繁殖始める前に駆除出来れば、効果的なゴキブリ対策となります。
この時期は一人暮らしなどで引越をする方も多いので、早めに対策をしておくといいでしょう。

設置場所は、台所のシンクや冷蔵庫の下など、ゴキブリが通りやすそうなところに置いておきます。

■手作りホウ酸団子の作り方

作り方ですが、次のような材料と分量で作ります。
ホウ酸は50g、小麦粉は30g、玉ねぎは35g、砂糖は小さじ1強、牛乳(もしくは水)と焼肉のたれは数滴、といった具合です。
ホウ酸に対して、小麦粉は半分かそれより少し多いくらいとなっています。
玉ねぎは大根おろしのようにすりおろします。
焼肉のたれはなくても十分ですので、玉ねぎの分量と相談してご使用ください。

これらの材料を揃えたら、ボウルなどを使って、材料を混ぜますが、ホウ酸で手が荒れないようにビニール手袋をはめます。
まずホウ酸と小麦粉と砂糖を混ぜ、そこにすりおろし玉ねぎを入れて混ぜます。
耳たぶほどの固さにするために、牛乳か水を入れます。
それを適当な大きさに丸め、アルミホイルやプラスチックのトレイに入れます。
腐ったり、カビが生えたりするのが心配な場合、このまま天日干しにします。
カチカチに乾燥してもゴキブリは食べます

また、引越をしたばかりでそんなに準備が出来ないなら、ホウ酸団子にしなくとも、ホウ酸を直接ゴキブリの通り路、玄関やカーペットの下に撒いておけば、毛繕いや呼吸によって吸引し、効果を発揮します。
室内で、邪魔にならず、人目につかないところならば、撒くのも効果的なゴキブリ対策です。

■手作りホウ酸団子の注意点

注意点は、団子でも撒くのでも、ホウ酸の誤飲です。
過去には中毒死のケースもあります。
ホウ酸は劇物ではないので、毒性はそれほど強くなく、食塩と同程度と言われていますが、赤ちゃんやペットがいる家庭では使用しないほうがいいです。
また、野外に置く場合、引越先に放し飼いの猫などがいないか確認したほうがいいでしょう。

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