引越し挨拶に行ったけど不在だった！再度行くタイミングとは｜引越しトーク

引越しはやるべき事がたくさんあるので大変ですが、なかでも引越し挨拶は緊張するものです。スムーズに終わってしまえばいいのですが、不在でなかなか会えないご家庭があると焦ってしまいますね。そういう場合にどうすればよいのかご紹介します。

引越し挨拶の必要性

引越しをした場合はマンションの場合は上下左右、戸建の場合にはお隣近所へ、その日のうちに引越し挨拶をすませておくことが良いとされています。
またタオルやお菓子などの粗品を携えていくことが大切です。

これから新しい生活をするにあたって、仕事で夜遅く帰宅して物音をたててしまったり、小さい子どもがいて迷惑をかけるかもしれないなどの断りをいれておくことで、のちのちご近所トラブルが起きないよう事前に対策をとれるというメリットもあります。
家族構成や生活スタイルなどをさりげなく先方へお伝えするといいでしょう。

挨拶に行ったら不在だったときの対応

夕方からや土日祝日は在宅している可能性が多いものですが、挨拶したい相手が不在の場合ももちろんあります。その際はもう一度ご挨拶に伺いましょう。

一回目の引越し挨拶の時間帯とずらしていくことが大切です。
平日休みのお仕事をされていたり旅行中という事もありますので、最初に行った曜日時間とずらしてみましょう。

引越し翌日や、２、３日後に再度チャイムを鳴らしてみましょう。
それでも出られない場合にも、さらにもう一回、最低でも計3回はトライしてみると良いでしょう。

それによって相手の生活スタイルにあった時間帯を見つけることができるでしょう。
顔を見せるという事が大切ですので、できるだけ直接挨拶をすることができるようにしましょう。可能であれば家族全員で伺うことがお勧めです。

何度も挑戦しても引越し挨拶ができないとき

明かりが見えるなど、外からみて在宅が確認されるのに何らかの事情で出られないときもあります。また不在がちなご家庭もあるでしょう。

３回以上訪問しても不在の場合には、粗品に一筆添えてドアにかけるかポストに入れるという方法がお勧めです。どこどこの何々という者ですという言葉とあいさつ、また家族構成などを文面でお伝えするといいでしょう。

何度か尋ねさせて頂いたところお会いすることが出来なかったのでお手紙にて失礼しますという一文を入れることで文章での挨拶であっても印象は良くなります。粗品を入れた後道などで会うことがあれば、先日お手紙であいさつさせて頂いたものですと改めてお声掛けしましょう。

引越し挨拶は、スムーズに新しい環境で生活をするために、周りに住む方たちと友好な関係を築くために役立ちます。一人暮らしや単身赴任の場合でも、同じように引越し挨拶をしておくことをお勧めします。