引っ越し時の不要品回収。費用はどのくらい？必要な日数は？｜引越しトーク

引っ越しをする時の荷造りでは思わぬ品物が収納の奥から出て来ることが在ります。
中には懐かしくて荷造りが中断してしまうといった事も在るかと思われますが、収納の奥の方にしまい込んだままの家財道具と言うのは、新居に運んだとしても、同じように収納の奥にしまい込んでしまい、利用しない家財道具も少なく在りません。

不要なものは処分してから引っ越しを

家具などの大きな品物は１つ減るだけで引っ越し費用にも影響してくることになるため、小さなものなら特別処分をしなくても良いのではないかと感じる人も多いかと思われますが、不要なものが多く在れば、その量は塵も積もれば山となるといった具合に、引っ越し料金にも影響を及ぼすことも在ります。

この様な時には、要らない物は不用品回収業者に依頼をして処分を行う方法、リサイクルショップに持って行って売る方法、行政が窓口になっている粗大ごみ回収を利用して処分する方法、貰って喜ばれる品物ならば、友達に挙げる方法や近所に住む人で使ってくれる人に挙げる方法など、色々な方法が在ります。

ごみの回収について

尚、不用品回収と言うのは、粗大ごみ回収では断れてしまう家電品やパソコンなども回収が可能になっている事、壊れているものでも処分が出来るなどのメリットが在ります。

リサイクルショップは壊れているものは買取りをして貰えないため、粗大ごみ回収や不用品回収といった方法で処分する形になります。

尚、粗大ごみ回収は事前に予約を行ってから、回収費用を支払うために郵便局やコンビニなどで粗大ごみ処理券に交換する必要が在ります。

粗大ごみ処理券は不用品の処分費用を納付したことを証明するもので、郵便局やコンビニで料金を支払う事で粗大ごみ処理券が手渡され、これを回収に出す品物に貼り付けておく必要が在ります。

そのため、予約から回収までには数日間が必要となるため、引っ越し前日などの場合は間に合わないと言う事になります。
これに対し、不用品回収業者の場合は、対応エリアになっている事で何時でも回収の依頼が出来るため、ある程度要らない物がまとまった段階で依頼をすれば良いと言うメリットが在ります。

見積もりをして比較

但し、不用品の数が少ない場合などでは粗大ごみ回収の方が費用は安くなり、逆に回収を依頼したいものが多い時などは、軽トラックなどの車両に積み込めるだけ積み込んで、料金が一律といったお得なプランを用意している業者も在るため、要らない物の量に応じて使い分ける事も大切ですし、不用品業者は多数在るので出張見積もりなどを利用して料金を比較する事がお勧めです。