あなたの町にもひとつかふたつ、便利屋(何でも屋)があるかと思います。
引越しに関して、便利屋を利用するメリットとデメリットとは。
①便利屋は引越し専門ではない。
②便利屋は様々な困りごとや悩み事の依頼を代行するサービス業者である。
③引っ越し業者では対応しない依頼を受けてくれる。
④便利屋の引越しには制限がある。(運送事業の許可があるかないかで制限がある)
これだけ運んでほしいとかの小さな移動や引越しなら便利屋の方が安く済む場合もあります。
例>大型荷物だけ(タンス・冷蔵庫・食器棚・洗濯機など)新居に運んでほしい場合
移動距離や作業時間によりますが、近辺であること、自分で車両を用意できる(できなくても便利屋が車両があるところもあります)作業時間が比較的短くできること。
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<ある便利屋の場合の見積もり例>
1時間以内の作業時間 3,000円×2名=6,000円(1時間以降30分毎に3,000円加算。)
出張費 2,000円×2名=4,000円
車両費 2tトラック10,000円
合計 20,000円+消費税1,600=21,600円
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引っ越し業者に依頼した場合、大型荷物だけの移動でも、3万~6万。どっちが得か考えるのはあなた次第です。
車両費が1万ほどですので、自分で車両を用意することができれば、車両費は省けることになり、人件費だけの支払いということになりますね。
運送事業の許可を持っている便利屋ならともかく、許可をとっていない便利屋の引っ越しは、荷造り、開梱、荷積み、荷降ろし、清掃作業など「車両で運ぶ」以外の引越し手伝いに制限されるため、自分で車両を用意し運転できなければ余分の手間とお金がかかります。便利屋によって違いがありますので、ホームページを見るなり、問い合わせするなりで確認を取った方が良いかと思われます。
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しかし、大型荷物が1~3点だけとか、家の中の移動とか、細かな対応ができるのは便利屋ならではのメリットです。
ただし引っ越し専門ではないので家具や建物、荷物の破損や損失、紛失などの保障はありませんので、そのつもりでしっかり荷造りして依頼した方が良いでしょう。
うまく利用して賢く引越しできるといいですね!