アート引越センターで新築マンションにラクラク引っ越し体験 | 体験談｜引越しトーク

以前住んでいた物件が古くなってきたのに、割高に家賃が高く、それなら、新しい物件に住み替えたいと検討しはじめました。
前の物件のオーナーは、不動産会社や管理会社に物件のメンテナンスや管理を任せず、ちょっぴり頑固な年配の女性でした。
近所でもちょっと有名な資産家なのですが、お金に関してはかなりシビアで、自治会内でも有名人でした。
室内設備の老朽化による修理も、部品一つ、ケチる方で、施工会社や修理会社の方も頭を悩ます程でした。

そんな感じで、高額な家賃に見合った、住環境とは言えなくなってきて、シャワーのヘッドやちょっとした部品修理代は、自腹で修理の方にお支払いしたりしました。
同じ物件に住むご近所さんたちも、同じような感じで、何か、オーナーにお願いしても知らぬ存ぜぬでした。
オーナーの対応に対しては諦めしかありませんでした。
意を決して、不動産会社に相談し、程よく家賃も予算内で、大学生の娘の大学にも通いやすい立地の場所に新築の物件を見つけたので、諸々の諸事情をクリアーにして、ついに、引っ越しすることを決意しました。

引っ越し業者は不動産会社のオススメがアート引越センターということだったので、一つめの候補としました。
私がネットで引っ越し専門のウェブページのランキングや口コミなどを元に、もう一つ別の引越し業者を探し、この２つの業者さんと実際に話したり見積もりなどをしてもらった結果、大手のアート引越しセンターの方が、融通が利く上に、低価格なことがわかり、引越し業者はアート引越センターに決定しました。
引っ越し準備は、うちは元々、転勤族で、これまでにも、結構何度も引越しをしてきたので、慣れ感がありました。

アート引越センターは段ボールも新品で大小たくさん、用意してくれますし、引っ越し数日前には、食器専用収納ケースも用意してくれて、これが、優れものでした。
引っ越しギリギリまで、食器を使えて、前日、割れ物を紙で巻いたりしなくて、そのまま、収納ケースにしまえるんで、本当に手軽でした。
引っ越し準備よりも、公的機関などの手続きや公共料金などの手配は、慣れていても時間が多少かかり、ストレスを感じました。
引っ越ししたあと、スムーズに新生活がスタートできるような、引っ越し荷造りができるのが、アート引越センターの特徴だと思います。

アート引越センターの靴収納ケースは、引っ越し当日、靴箱から靴箱へ、そのまま移してくれるので、すぐに靴関連は片付きました。
同じように、クローゼットの中のハンガー掛けの服は、クローゼットからクローゼットにそのまま移してくれて、私たち家族はノータッチで済み、本当に楽だったし、シワなく、すぐに服も使えました。
靴や服を入れ替えてくれるスタッフさんが、若い女性だったのも、配慮があり、とても好感が持てました。
作業が丁寧で、無駄がなく、扱いが慣れたスタッフさんでした。

食器も、紙や梱包なく、食器ケースから出すだけで、引っ越しの最中に、私と娘が食器棚に移す作業をしたので、その日の晩には、すぐに使えました。
これも、引越しのあと、スムーズに、新生活が始められた要因だと思います。
引っ越しの後、片付いた段ボールや備品は、そのまま、アート引越センターさんが持ち帰ってくれたので、引っ越し終わり当日の新居は、未開封の段ボール以外は片付いた綺麗な状態で、スペースも充分あり、清々しい気分でした。

それから数日後、他の段ボールも、無料で回収にきてくれたので、引っ越しの後、約1週間で、引越しの面影は全くなくなり、普通の日常生活になりました。

引っ越しというと、なんだか、あれもこれもすることが多くて、億劫になると思いがちですが、自分に合った引っ越し業者さんを決め、引っ越しスケジュールをきちんと立てて、実行すれば、スムーズです。
引っ越し準備中は、あたふたして、とりあえず、何でもかんでも、段ボールに詰め込みがちですが、開封して、新生活を始める時に困らないように、面倒でも、きちんと、分別して、梱包してください。
不要なものの処分はもちろん、時には思い切った断捨離で、引っ越し荷物を減らすのも重要だと思います。

引っ越し業者はたくさんありますが、大手だから、高額な料金だとか、小さな会社だから雑で適当だとかいったことはない気がします。
私はこれまで、何度も引越しを経験しましたが、引っ越しがスムーズにいくかどうかの鍵は引っ越し会社自体も重要ではありますが、担当部署や当日作業してくれる引越しスタッフさんたち次第だと思います。
引越し前に、段取りを決めたり、電話でやり取りしたりする時に、きちんとコミュニケーションをとって、引っ越し当日に備えてくださいね。